クラシック音楽を仕事中に聴く

仕事中におすすめのBGMについて

家に仕事を持ち帰ってきて、何らかの作業的な事を行うときには、BGMに音楽をかける人も少なくないかと思います。

 

ただただ単調な作業をこなすときに、バックグラウンドにかかっているミュージックがどんなものか?という事だけで、作業の効率というのは、絶対に違ってきますよね。
以前に何かの本で読んだ事があるのですが、このような、バックグラウンドで音楽がかかっている状態で仕事をする方が、作業にもリズムが出て良い効果があるというのは、照明されているそうです。

 

仕事をしている時の状態によっては、音楽がかかっていると、うるさくてはかどらない!という時もあれば、何も音楽がかかっていないと、かえって調子が出てこない…という事もあるかと思います。

 

こんな感じで、私も自分で家に仕事をもって帰ってきた時に、どんなふうにすれば一番はかどるか?という事を考えてみたのですが、これはいろいろやってみたところ、クラシック音楽がベストではないかと思っています。

 

テレビの脳科学の番組等でやっていた事もあるので、モーツァルトの曲を聞くと、α波が出て、リラックス効果があるだとか、頭が良くなる効果があるというのは、ちょっとした知識レベルぐらいで理解している方は多いかと思います。

 

でもこれを、日々仕事の中で実践してみて私なりに感じた事としても、やはりこの効果というのは、間違いないな!と思います。

 

まず、普通のポップスやロック等の日常的に聞いているカラオケで歌うような曲をBGMに利用した場合には、当然ですけど、気が散ってしまって、あまりはかどりません。

 

で私は、こういった曲を、インストゥメンタルで聞くという事もやってみたのですけども、これも結局のところ、メロディだけであっても、歌の歌詞をしているせいで、いろんなことが頭に浮かんできて、気が散ってしまいます。

 

結局のところ、歌詞が付いていないクラシック音楽を聴くというのが、ベストなわけですね。

 

クラシック音楽を聴いても、歌詞が頭に浮かんでこないですし、その曲を聞いていた自分の青春時代等を思い出すという事もありませんから、あくまでも、その曲やメロディから連想されて、過去の思い出等に意識を持って行かれてしまうという事がありません。

 

ただ、一部例外的に平原綾香のジュピターのような、誰か歌詞の解釈をつけて歌っているのを聞いてしまっていた場合は、その曲を聴くと気が散ってしまう事になります。

 

つまりここから考えると、作業の時にバックグラウンドでかける音楽というのは、自分の過去の体験の中で、メロディラインから言葉が浮かんでこないものを選ぶ事が大切!という事になるかと思います。

 

そういう意味では、小学校や中学校の頃に給食の時間に必ずかかっていたクラシック音楽等も、当時の思い出のスイッチになってしまう可能性もありますので、そういう意味では、良くないのかもしれません。

 

ですので私が、最近作業の中で一番良いなと思っているのが、クラシックギターの名曲集ですね。

 

私たちは、人生の義務教育の中でクラシックギターの曲というのはほとんど触れることがありませんので、それによって思い出される記憶というのが、ほとんどありません。

 

 

ですので単純に、言葉が浮かんでこない「音楽」として捉えることができますので、仕事中の音楽としては、まさに最適かと思います。

 

まあ単純に、私がクラシックギターの曲が大好きだというところもあるのですけど(笑)

 

皆さんも、作業に集中する為に音楽をかけるのであれば、頭の中に言葉が浮かんでこない音楽のジャンルを選ぶようにすると、はかどると思いますよ(^^)

 

 

 


 
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